普通の腕時計と違って時刻を確認するだけでなく、
スマホと連動させてメッセージの通知の確認ができたり、心拍計として使うことができたりする腕時計型のウェアラブル端末「スマートウォッチ」。
最近はスポーツメーカーやファッションブランドからもスマートウォッチが多数発売されていて、中にはびっくりするぐらい安いスマートウォッチも発売されていたりします。
最近では電子マネー機能を搭載していて手首をかざして決済できるスマートウォッチもあり、電子マネーのSuica(スイカ)が使えるスマートウォッチもあるんですよー♪
スマートウォッチ Suica
ピっとかざすだけで電子マネーのSuicaが使えるスマートウォッチといえば、Appleが開発したApple Watch。
→ Apple Watch Series 4(GPSモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
iPhoneを使って、Apple Watch用Apple PayでSuicaの登録を行うと、Apple Watchで電子マネーのSuicaが利用できるようになります。
改札ではICカードのSuicaと同じ感覚でApple Watchをかざすだけで通過できるようになるのですごく便利。
左手にApple Watchをつけていたら、手をクロスさせないといけないけど。笑
※ ただし初代Apple Watchや、廉価版のApple Watch Series 1は、電子マネーのSuicaは利用できません。
2019年7月現在、電子マネーのSuicaが使えるApple Watchは以下の通りです。
- Apple Watch Series 2(日本国内で購入したものに限る)
- Apple Watch Series 3
- Apple Watch Series 4
スマートウォッチ Suica Android
ちなみに、スマホがiPhoneではなくAndroidを使っている場合、Apple Payが使えないのでApple Watchを持っていても電子マネーのSuicaを利用することはできません。
また、2019年7月現在では、悲しいことにAndroid対応のスマートウォッチなどではSuica決済できるものがいまのところ存在しません。(正確にはスマートウォッチをピっとかざして使う使い方ができない)
今後はAndroidのGoogle Payでも、スマートウォッチをピっとかざしてSuicaが利用できるようになると発表はされていますので、Androidスマホユーザーはあと少し辛抱ですね。
※ Fossil(フォッシル)とDIESEL(ディーゼル)のスマートウォッチが、電子マネーのSuicaの利用ができるようにすると公式で告知しています。
まとめ
iPhoneとApple Watchを持っていれば、手首をピっとかざすだけで電子マネーのSuicaが使えるのはとっても便利。
バッテリー切れの場合は焦るけど、Apple WatchにSuica定期券を登録すれば、改札の手前でカバンから定期券を探し出すという戦いも必要なくなりますね♪
しかし、ICOCA(イコカ)は完全にSuicaに負けてるなー。
ICOCAもApple Watchに対応して、定期券も同期できるようになればもう少し便利になるのに。