ドライブに行くとき、車の中でスマホに入れている音楽を聴くことができたらなー。
なんて考えたことないですか?
最近はCDで音楽を聴くより、スマホでダウンロードして聴いている人が多いでしょうし、ラジオもいいのですが、どうしても移動中に電波が切れてしまったり、田舎の方に行くと電波を拾ってくれなくなったりします。
やはり車でドライブに行くときには、好きな音楽を聞くことができる環境は整えておきたいところです。
そこで今回は、スマホの音楽を車で聞く方法をご紹介します。
ぜひ参考にしていただき、自分にピッタリの方法を見つけてくださいね。
車のオーディオとスマホを接続するには
スマホの音楽を車で聴こうと思ったときには、まずスマホと車のオーディオを接続しなければいけませんよね。
接続方法としては、
- Bluetoothの無線で接続する
- AUXやUSBで接続する
- FMトランスミッターで接続する
この3種類から選ぶことができます。
ただしこの時にポイントとなるのが、車のオーディオがもっている機能。
スマホにはほぼBluetooth機能は付いていますが、車のオーディオにはBluetooth機能がついていないこともあります。
ちなみに私が使っているデッキには、Bluetoothはついていないです。
↓
AUXやUSBの端子がオーディオについていなければ、AUXやUSBで接続するという方法も取れませんし、逆にiPhone 7などのようにイヤホンジャックが廃止されていて付いていないと、AUX端子に接続するケーブルがスマホに接続できないので利用できないですから、どの方法が自分のスマホと車のオーディオの組み合わせで利用できるか、確かめてみてくださいね。
では次に、それぞれの接続方法について、メリットとデメリットをご紹介していきます。
各接続方法のメリット・デメリット
Bluetoothで接続する際のメリットとデメリット
・メリット
メリットはまず何といっても電波を飛ばして音楽を流すため配線をめぐらせる必要もなく、例えば後部座席に座っている人のスマホを使う、なんていうこともできて手軽ということです。
・デメリット
デメリットは、Bluetoothに対応しているカーオーディオが少し高価になってしまうこと、そしてBluetoothの無線を使っての接続なので、どうしても音質が悪くなってしまうことです。
ただ、車の中の雑音の多い場所で聴きますし、そこまで音質にはこだわる必要もないとも言えます。
AUXやUSBで接続する際のメリットとデメリット
・メリット
メリットとしては、やはり有線ゆえに高音質で聴けるというところがあります。
また、USBにないでおけば音楽を流すのと同時に充電ができるというのは大きなメリットではないでしょうか。
・デメリット
デメリットとしては、ケーブルを利用するためにどうしても車がごちゃごちゃしている印象になります。
有線を使っていると、イメージがスマートではないですよね。
FMトランスミッターで接続する際のメリットとデメリット
・メリット
こちらのメリットは、車にFMラジオしかない場合でも、FMの電波を利用してスマホの音楽を聴くことができるところにあります。
ほとんどどんな車でもFMラジオの装備は付いていますから、車を選ばずに利用できますよね。
・デメリット
デメリットとしては、FMの電波が弱い場所では音楽が途切れてしまうこともあるという事。
また音質があまり良くないということと、FMの電波を利用するために混線を避けることはできず、ノイズが入ったりすることがあります。
まとめ
スマホの音楽を車で聞く方法に付いてご紹介しましたが、どの方法が最適なのかは使う人のカーオーディオとスマホによって変わります。
私の場合はUSB接続が最適だと思って利用しているのですが、ケーブルが邪魔なのでBluetoothに対応しているカーオーディオが安く手にはいればそっちを利用するかもしれません。
どのような音楽を求めているのか、またどのような環境で聴くのかによって最適な方法は変わりますので、メリットやデメリットを踏まえて検討してみてくださいね。
ちなみにどの方法を取っても、スマホの車載ホルダーはあるとスマホを置く場所に困らないので便利ですよ♪
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