ドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアからmineoなどの格安sim通信会社へと乗り換えるだけで、月々のスマホに支払う料金が格段に安くなるので、最近は大手キャリアから乗り換える人が増えていますよね。
ですが、そんな格安simへの乗り換えですが…
実際は「乗り換えてみて失敗だった」と思い後悔してしまう人も。
格安simを利用するデメリット
月々の利用料金が大手キャリアの1/3ほどになる格安simに乗り換えて、なぜ後悔してしまう人が出てしまうのか。
1番多くの人が「格安simに乗り換えて失敗だった」と感じる理由は…
大手キャリアと比べると格安sim会社の場合は、通信速度や月々のデータ通信量の制限がシビアになっている、そして掴まない電波があるという部分にあると思います。
というのも、格安sim会社はドコモやauの回線を借りて運営しており、通信の品質は大手キャリアと一緒のように思いますが、基地局などを自前で整備したりメンテナンスしている大手キャリアからすれば、自社の回線を優先するというのは当然ですよね。
ですからどうしても通信速度は大手キャリアと同じほどはでないですし、回線が混み合った時には繋がりにくくなってしまったりします。
ですから、インターネット回線に依存するゲームなどを楽しんでいるなら、ストレスが溜まってしまったりするわけですね。
格安sim+simフリー端末は圏外になる可能性も
例えば、ドコモで利用していたスマホ端末をドコモ系の格安simで格安スマホとして利用するのであれば問題にならないケースがほとんどですが、格安sim+simフリー端末の組み合わせで格安スマホを利用しようとすると、今まで利用できていた場所でも圏外になる可能性もあります。
というのも、simフリー端末は日本だけでなく世界中で使えるようになっていますが、その反面日本などの1つの国だけで考えると、日本で利用されている全ての電波のバンドを利用できるわけではないのです。
管理人がまさにそうなのですが、準備したsimフリー端末が山間部をカバーするバンドを掴まないため、格安スマホにしてから自宅が圏外になってしまいました。
とはいえこれは、格安sim会社が回線とセットで販売しているsimフリー端末を使うのであれば、ほとんど心配しなくても大丈夫かと思います。
管理人のように、Amazonなどで海外向けのsimフリー端末を購入して格安スマホとして使おうと思っている時には、今まで大手キャリアで利用できていたエリアが圏外になる可能性もありますので注意してください。
管理人の場合は、自宅でwifiをつなげて利用しているので、さほどデメリットに感じていませんが。
まとめ
なぜ大手キャリアから格安simに乗り換えると後悔してしまう人が出てくるのかを、格安simの特徴と合わせてご紹介しました。
格安スマホへ乗り換えを検討している方は今回お伝えしたことを参考にしていただき、月々のスマホ利用料だけにとらわれるのではなく、自分にとって最適な選択をしてくださいね。
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