スマホを1秒でも早く充電完了させたい!
家を出る時間までに100%までは無理でも、スマホを少しでも多く充電しておきたい!
写真を撮ったりLINEを使って連絡を取り合ったりと、片時も手放せない存在となっているスマートフォンですから、電池が切れるのは死活問題ですよね。
外出する時間が近づいてきてスマホを見たら充電がなかったり、充電を忘れていてバッテリーの残量が残り少なかったりしたら焦りますし、充電器でちょっとでもスマホを充電したいもの。
そんな状況で外出したら、とにかくスマホの充電がなるべく切れてしまわないようにと、ハラハラしながら過ごすことになってしまいます。
そこで今回は、スマホを急速充電するための設定の方法をご紹介します♪
外出するまでにスマホを少しでも充電しておきたいのに、なかなか充電が増えない、進まない、なんだか遅い気がする!
そんなときにイライラしないためにも、スマホを充電するときには急速充電するための設定方法を試してみてください。
スマホを急速充電するための方法
スマホケースは外す
スマホを充電をすると熱をもつようになりますが、スマホ端末の温度が上がると充電速度が遅くなってくることがあります。
ほとんどの人がスマホにはケースをつけているかと思いますが、スマホケースをつけていると熱がこもりやすい状況になってしまっていますし、急速充電したいときには外してから充電するようにしましょう。
充電するときにスマホが熱をもたないように、スマホを氷や保冷剤の上に置いて充電したりする人もたまにいますが…
そんなことをすると、スマホが防水対応でもスマホの中で結露してしまい、故障の原因にもなります。
いくらスマホの熱を逃がしたいからと急激に冷やすことはNGですので、注意しましょう。
ちなみに、スマホを使用しながらの充電していると熱もすごくもってきますし、それはバッテリー劣化の一番の原因になるとも言われているほど、スマホのバッテリーは熱に対して弱いです。
スマホの充電中は普段からなるべくスマホを操作しないようにし、バッテリーの劣化をなるべく防ぎましょう!
電源アダプタを使う
USBから充電してしまうと、USBは電力供給量が少ないために充電のスピードがそれだけゆっくりになってしまいます。
ですから、スマホを少しでも早く充電したいときには、必ずスマホを購入したときに付属していた純正の電源アダプタ、もしくは市販の急速充電器を使うようにしましょう。
市販の高性能な急速充電器を利用すれば、純正の電源アダプタを使うときよりも時間を短縮して充電することも可能です。
逆に100均などで販売しているような充電ケーブルを利用していると、ケーブル自体に流せる電気容量が少なく、電源アダプタを利用していても充電速度が遅いままになる場合も多いです。
急いで充電したいときには、100均の充電ケーブルは利用しない方が良いでしょう。
電源を切るか機内モードに設定する
スマホを急速充電するための設定方法というほど難しいものではなく、とてもシンプルな方法ですが…
とにかく少しでも早く、そして少しでも多くスマホのバッテリーを充電したいのなら、スマホの電源を落として充電するようにしましょう。
電源を切っていると、スマホが電波を探したり、液晶画面を表示させたり、バックグラウンドでアプリを作動させるといった全ての電力を温存しながら充電だけすることができるので、充電のスピードを上げることができます。
どうしてもスマホの電源は落としたくないというのであれば、機内モードにして通信機能をオフにするだけでも、かなり充電スピードは変わってきますよ。
機内モードで充電するときには、wifiをオフにする、Bluetoothをオフにする、液晶のバックライトを暗くする、アプリを終了させるなど、自分が譲れる部分を落としていき、電力消費を少なくすると効果的です。
まとめ
バッテリーもない、時間もない!
そんなときには、上記でご紹介したスマホを急速充電する方法を試してみてください。
モバイルバッテリーだって低価格で高性能になってきているから、モバイルバッテリーを購入しておけばいいじゃん。
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Anker PowerCore 13000
なんて言われそうですが(笑)、外出先でスマホの電池が切れそうになる状況に滅多にならない程度にスマホを使っている人からすると、モバイルバッテリーを買うのは少しもったいないような気がしたり。
いくら小型で軽量になってきているとはいえ、モバイルバッテリーを持ち運ぶのは荷物になりますし。
ですから、自宅でスマホを充電するときには!
1秒でも早く、そして1%でも多くスマホを急速充電できる設定を覚えておき、予定よりも早く急いで外出しなければいけないときにも、スマホのバッテリーが不安で心配する必要がないようにしましょう♪